第2回 北陸ジュニア竜王戦 福井県予選 レポート
嶺南地域の子供たちが大活躍しました!!
7月22日、福井市西別院にて「北陸ジュニア竜王戦 福井県大会」が開催されました。
竜王戦を主催されている読売新聞社さんが、北陸地域の子供たちが活躍できる将棋大会を!ということで、昨年、新設された大会です。
福井県、石川県、富山県の3県の代表者が、9月に石川県金沢市に集い、「竜王(有段者)」、「昇竜(級位者)」を競います。
大会には、谷川十七世名人をはじめ、プロ棋士が多数お越しになられる、とにかく、何から何まで至れり尽くせりの豪華な夢のような大会です。
大会には、谷川十七世名人をはじめ、プロ棋士が多数お越しになられる、とにかく、何から何まで至れり尽くせりの豪華な夢のような大会です。
読売新聞社、協賛いただいている企業のみなさん、ありがとうございます。
福井県大会の参加者は、
竜王戦 13人 (嶺南 2人)
昇竜戦 19人 (嶺南 7人)
の、幼稚園年長~中学3年生の計32人の参加がありました。
⭐️昇竜戦⭐️
3人1組または4人1組になり、1勝勝ち抜け2敗失格方式で予選通過者を決めました。
なんと、当教室に在籍の嶺南の7人は全員が予選を通過!!!決勝トーナメントに進みました。
予選通過14名中、半数が嶺南(粟野こども将棋教室)となりました。
最年少参加者(年長)の西村さんですが、四間飛車の駒組を完璧にマスターしていました。負けてとても悔しそうに泣いていましたが、これから強くなること間違いなしです。
予選通過の14名で、トーナメント戦により代表4名を決めました。トーナメント戦なのでくじ運にも左右されますが、池田円花さんと五味大智くんが、幸運の1回戦シード。
そして、ベスト4(代表)のうち3名が嶺南という、素晴らしい成績となりました。
決勝戦は、小学生の2人、首藤くんと五味大智くん。
昇竜戦 福井県代表
首藤 八琉馬くん(小4)
五味 大智くん (小3)
大角 伊織くん (中1)
橋本 琥珀くん (中3)
⭐️竜王戦⭐️
昇竜戦に同じく、3人1組または4人1組になり、1勝勝ち抜け2敗失格方式で予選通過者を決めました。
竜王戦も嶺南の2人が共に予選通過を果たしました。とくに、五味煌星くんと土肥優真くんの対戦は大熱戦でした。
予選通過の10名で、トーナメント戦により代表4名を決めましたが、1回戦で実力者同士が直接対決となってしまった、五味煌星くんと須長篤司くんが明暗を分けることとなりました。
予選通過の10名で、トーナメント戦により代表4名を決めましたが、1回戦で実力者同士が直接対決となってしまった、五味煌星くんと須長篤司くんが明暗を分けることとなりました。
決勝戦の様子
竜王戦 福井県代表
竹下 レオくん (中3)
土肥 優真くん (中3)
五味 煌星くん (中2)
北川 万葉くん (中1)
いよいよ、北陸3県の代表が出そろいました。
9月18日に金沢市の東別院にて、第2代竜王、昇竜をかけた戦いが行われます。
本戦では、今回の予選を突破できなかったみなさんのための大会「2次戦」も開催されますし、プロ棋士の指導対局も受けることができます。
とても楽しみですね。
ライバルとなる石川と富山のみなさんに、福井代表の特徴をお伝えいたしますので、参考にしていただければと思います。
・全員、小学生~中学生です
・とても仲良しです
・子供のころから将棋を指しています
・福井県の小中学生を代表するくらい将棋が強いです
・将棋を指すときは(1人を除いて)寡黙です
・視力悪めです
・みなさんとの対局を楽しみにしています!!
コメント
運営、ありがとうございました。
今回、県代表になられた方の新聞掲載PR文の作成依頼が来ています。8/4までとなっていますので、粟野教室参加の子供達の分を取りまとめて頂けないでしょうか?嶺北地区はこちらで取りまとめますので宜しくお願いします。